ソーシャルデザインプログラム「(仮名)自分史制作ワークグループ」

Japanese is the main language of ソーシャルデザインプログラム「(仮名)自分史制作ワークグループ」 facebook group. Having alot of group type in Facebook: close, open and secret and it is a CLOSED group. They attracted 27 members. So people rank it like a Tiny group. You can find this group by searching 710463279034933 on Google, Bing or Yahoo. We last updated on 2015-01-13 03:56:05.

【ソーシャルデザインプログラム】

「ソーシャルデザインワークプログラム」とは、ワークショップの手法を用いて「日頃何故だろう?」と疑問に思うことなど「生きる・働く」をテーマに様々な問題を参加者と共に考えていく課題発見と解決型のプログラムの事です。

ただのダイアログのプログラムではなく実際に様々な現場で起こっている問題を解決まで導き、参加者と運営者側が共にアクションプランを立て、解決することまでを目指しています。


*そもそもソーシャルデザインとは?

社会的課題に対して、問題を問い、その解決策をデザインする行為そのものです。一般の視覚物のデザインと異なっているのは、問題が複数存在しそれぞれがおしくらまんじゅう状態になっている状態を紐解いていきながら、小さなこれまでにない革新的アイデアを集結させ、一過性ではなく持続性を持つ、ひとつのシステム体系を作り出すことです。

引用:ソーシャルデザインとは?
URL(http://www.nishitech.ac.jp/~takayana/03_socialdesign.html)



【「何故」このプログラムを展開していこうと考えているのか?】

私がこのプログラムを行っている理由として私の高校時代まで遡ります。高校時代私は方向音痴というコンプレックスを持っていました。方向音痴によって困っている人がどうすればその課題を克服出来るのかがずっと課題でした。そこで誰でも簡単にその問題をクリアにできる電子版(=今でいうiphoneやiPadの様な電子版)があればよいなと思ってビジネスプランに応募し、入賞したことが一つの原体験となっています。ただそれが実現するまでには至りませんでした。お金や実現性などが課題でした。時は過ぎ大学に在学中に様々な問題や課題に出会ってきました。3.11震災後の生き方、働き方、暮らし方など問題は様々生まれてきました。その中で真ん中に据えたい課題として「若者が自分らしい生き方・働き方・暮らしを実現できていない」事が大きな問題だと捉えています。実際友人はそれらの動機で2013年にこの世を去りました。

【自分史は自身を振り返り、未来を考える材料】
上記課題を解決する為にまず自分自身を知ることが一番重要だと捉えています。自分を知り、その上で他者を知り耳を傾けること。それがまず最初のソーシャルデザインの一歩だと考えます。

【そこで自分史×ソーシャルデザイン】
自己を探求すると、過去の自分のコンプレックスやその人の経験からしか知り得ない課題を見つける事ができます。それは他者からすると社会における課題発見の機会に繋がるかもしれません。そんなプログラムを参加者と共に作り育んでゆくことを目指します。それを「自分史×ソーシャルデザイプログラム」と定義します。